天皇賞・秋の枠順を見てしまいました。

史上初の同一年度で牡牝無敗の三冠馬。

騎手の乗り替わり歴がある無敗の三冠馬。

過去の時代に見送られていた決まりが解禁されて行く「令和」競馬。

何が起きても驚かないように心の準備を済ませておきたいと思います。

自分が個人的に予想材料として取り上げたいのは三つあります。

①中山記念が6700万円・競走と変更された事。

②去年は「天皇陛下御即位慶祝」競走だった事。

③開催日程が前年9日目から当年8日目に変更された事。

三つの材料から導き出される考え。

①中山記念の賞金変更→天皇賞・秋の単勝万馬券。

②サブタイトル戦の翌年→馬券構造が継承→流用→影枠。

③日程変更→歴史継承に関わる要素の重複は影馬の先着。

実際の馬券を組み立ててみます。

古馬競走の基本馬券構造=継承枠→変革枠→影枠。

サブタイトル戦の翌年は基本馬券構造と異なる物だと判断します。

JRA60周年などの定期的に行うサブタイトル戦の翌年=横軸2頭式馬券。

それ以外の単発なサブタイトル戦の翌年は出走頭数によって使い分けてみます。

フルゲートの場合=流用枠→継承枠→影枠。

FGに満たない場合=継承枠→流用枠→影枠。

第162回 天皇賞・秋は12頭立てとして施行されるので継承枠が1着枠を指名する物と判断します。

前年の連対枠を構成した3頭が今年も出走して来ました。

1着馬アーモンドアイ 2着馬ダノンプレミアム 1着同枠カデナ

サブ・タイ翌年に日程変更が重なっているので1着枠よりも2着枠が優先されると期待します。

前年の2着馬本体ダノンプレミアムの8枠が1着枠である事を祈ります。

しかし8枠の代表はジナンボーに務めて頂きたいと思います。

中山記念の6700万円変更は天皇賞・秋に関係すると考えます。

中山記念とは天皇賞・秋に連対枠指名条件を伝える競走だと疑っているからです。

連対枠を指名する条件を伝える競走群(仮定)

前年のエプソムC→オクトーバーS→中山記念→毎日王冠→天皇賞・秋

この競走群の中で中山記念が毎日王冠と同じ金額になった事。

エプソムC・オクトーバー・中山記念・毎日王冠は今まで1着賞金が同額という時代は無かった。

この僅かな変化があると単勝万馬券が発生するのでしょうか?

ダイユウサク=富士Sから夕刊フジ杯ディセンバーSに変更。

ダイタクヤマト=12月スプリンターズから秋初戦スプリンターズに変更。

ノーリーズン=皐月賞とダービーの間に新NHK杯を元に戻す。

ビートブラック=重賞減額時代に近代競馬150周年記念。

コパノリッキー=ジャパンカップダートがチャンピオンズCに変更。

歴史を変えていく競走群に変化があったとして天皇賞・秋の単勝万馬券を警戒したいと思います。

11月8日 「立皇嗣の礼」秋篠宮ジナンボーが主役となる天皇賞・秋を夢見たいと思います。

相手は流用枠を判断します。

天皇賞・秋の横軸競走筆頭は同じ名前の天皇賞・春しかないと思います。

天皇賞馬フィエールマンが配置された5枠が流用枠である事を願うばかりです。

しかし5枠の代表はウインブライトに務めて頂きたいと思います。

ウインブライトの持つ「天皇陛下即位30年慶祝」中山記念が中山記念・賞金変更の目印として2着馬に抜擢されるのを応援するばかりです。

残念賞3着馬の影枠は変革枠を希望します。

中山記念と毎日王冠が同じ賞金となったのを記念して変革馬が採用されるのを信じます。

毎日王冠・変革馬サリオス54㎏の個性。

「朝日杯55㎏1着」「皐月賞57㎏2着」「ダービー57㎏2着」

上記の個性を変容してみます。

「朝日杯55㎏1着」→菊花賞57㎏1着

「皐月賞57㎏2着」→ジャパンC57㎏2着

「ダービー57㎏2着」→大阪杯57㎏2着

サリオス54㎏に対して過去にG1で同じ斤量収入「無し」→G1で同じ斤量収入「有り」宝塚記念58㎏

サリオスを変容させた馬はキセキだと考えます。

しかし枠の代表は特別版レーシングプログラムを作成するのでキタサンブラック7番を背負ったクロノジェネシスだと思います。


まとめますと。


1着 ジナンボー

2着 ウインブライト

3着 クロノジェネシス


という三連複・足し算馬券を思いついてしまいました。

どうか心ある皆様は新時代・令和に通用しない古い知識には騙されず自分の信じる馬を応援して下さい。

それでは今週もハズレてごめんなさい・・・・。